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今回は番外編。 冥王星が惑星の定義から外れることで、 新聞一面を賑わすほどの、 ちょっと過剰な「熱い」状況ではある。 「降格」や「リストラ」という いかにも時代に沿った表現への 同情心からか 惑星を擬人化したサイトも話題である。 ところで、 職業柄、元素周期表を眺めてみると、 面白いことに今さらながら気が付いた。 元素記号(原子番号) 元素名 U (92) Uranium (ウラン) Np(93) Neptunium (ネプツニウム) Pu(94) Plutonium (プルトニウム) 名前の由来をご存じだろうか。 Uranium ←Uranus (天王星) Neptunium ←Neptune(海王星) Plutonium ←Pluto (冥王星) ということなのである。 冥府の王である冥王星は、 毒性の強い放射性元素をも 司っていたのだ・・・ 蛇足だが、 次の原子番号95のAm(アメリシウム)は、 元素周期表での直上の63番のEu(ユウロピニウム)が ヨーロッパを由来として命名されたことに (たぶん)対抗して アメリカを由来として命名された、という。 元素を知る事典―先端材料への入門
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