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zoom RSS 難しいことを簡単に説明できるのが一流の人間だ

<<   作成日時 : 2006/11/21 22:22   >>

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熱いストーブの上に1分間手をのせてみてください。
まるで1時間ぐらいに感じられるでしょう。
でも、かわいい女の子と一緒に1時間座っていても、
1分間ぐらいにしか感じられないでしょう。
それが相対性というものです。


物理学者 アインシュタインの言葉。
(彼の言葉を紹介するのはもう何回目だろうか?)

「相対性理論」そのものは、
確かに理系の人間でさえも
簡単に理解できるものではない。

しかし、この言葉は、
おそらく科学とは最も遠い人から
問われたことに対して、
アインシュタインが
精一杯の誠意を持って
発した答えなのだろう。

「相対性理論」自体は、
時間と空間、特に
時間が絶対的なものでないという、
とんでもない結論を
純理論的に導き出したものだ。

光の速度が常に一定だという、
ニュートンの古典力学を覆した
驚くべき仮定。
それが、
永年の人類の天文学上の数々の謎を
解くことにも繋がった。

アインシュタインにとって、
同じ物理学者にさえも
彼の理論を理解してもらうことは
その時代には難しいことだった。

しかし、
全てのことは絶対ではなく
相対的なものであることを理解してもらうことは、
彼が生きている時代であれば
誰でも体感していることだったのだ。
絶対的な価値観が揺らぎ、
正義と邪悪が行き交っていた時代には。

質問者が最も共感できる言葉で
自分の理論をわかってもらうこと。
(わかったような気にさせる、でもいいのだ)
これは全ての科学者に
今現在も必要とされていることだ。

E=mc^2 という式で、
結果的に
人類を核兵器の脅威に導いたことを
アインシュタインは終生悔い悩んだという。

科学が両刃の剣であることを
切実に思い知ったのであろう。
自身が開けたかもしれないパンドラの箱に。

しかしながら、
冒頭の言葉の無邪気さと優しさは
我々にも希望を与える光である。

宇宙の起源を
今にも解き明かそうとする時代であっても、
今一度かみしめたい言葉だ。

全ては相対的なもの。
「絶対」などはあり得ない。


みるみる理解できる相対性理論―特殊相対論も一般相対論も実はむずかしくなかった!
みるみる理解できる相対性理論―特殊相対論も一般相対論も実はむずかしくなかった! (ニュートンムック)

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
おはようございます。相対性理論。知りたいと思いながら、そこで止まってました。
アインシュタインさんの言葉で相対性とはどういうことか、なんとなく分かりました。
でも私はタイトルの言葉のほうが心に響いてしまいました。私は説明や思いを伝えることが下手なもので・・・。
KAZUYA
2006/11/22 10:36
コミュニケーションは我々の永遠の課題ですね。いかに誤解を与えずに意図を伝えるか。インターネット時代にますます必要とされているようであります。
言の葉ブログ
2006/11/22 22:07

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