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zoom RSS ロボットは友だちか

<<   作成日時 : 2006/12/20 13:26   >>

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海外から日本のロボット開発を視察に来た人たちに
講演をすると、
必ずと言ってよいほど聞かれる質問がある。
 「なぜ、日本人は
  ロボットにネガティブインパクトを持っていないのか」
彼らは、ロボットを警戒しているのだ。


大和信夫著 『ロボットと暮らす 家庭用ロボット最前線』より。

たいていの日本人は、
ロボットに肯定的な印象をもっているのではないだろうか。

鉄腕アトムや鉄人28号に始まり、
マジンガーZやガンダムに至るまで、
基本的には(良い側の)人間を護ってくれる
科学の先端としてのロボットを
思い浮かべるからであろう。

ASIMOやアクトロイドDER2のように、
二足歩行や限りなく人間に近い外見を
志向するのも、
「役に立つお友達」としてのロボットが
イメージとして違和感がないからなのだろう。

しかしもともと、
チェコ語で「強制労働」を意味する言葉から派生した
「ロボット」という造語には、
国際的に明るいイメージは、あまりない。

アシモフのロボット三原則が、
あくまで人間様のご都合の
楽観的な産物であることが
本能的にわかっているのだ。

何かをコントロールしようとして創った
人間を越える能力をもつロボットが、
いつか人間の職場を奪い、
人間を支配する存在になる可能性は
決してゼロではない。

バグのないプログラムが存在しないように、
異常動作をしないロボットも
未来永劫存在しないだろう。

ロボットに一体どういうところまで
助けてもらおうとしているのか、
よく皆で考えておくべきではないか。

ロボットと共生する道を選ぶのならば。

技術が取り返しのつかないところまで
暴走する前に。


ロボットと暮らす 家庭用ロボット最前線
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