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zoom RSS 公正たる者の心得

<<   作成日時 : 2007/03/14 10:48   >>

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李下に冠を正さず
瓜田に履を納れず


中国の故事成語から。
(読みは「りかにかんむりをたださず かでんにくつをいれず」。
 由来はここに詳しい)

インフルエンザ治療薬「タミフル」の
服用と異常行動の関連性を調査する立場の
厚生労働省研究班の主任研究者である大学教授が、
タミフルの輸入販売元である中外製薬から
6年間で一千万円の奨学寄付金を得ていたという。
タミフル研究班の教授に寄付金 「研究に影響ない」 朝日新聞より)

「中立性や透明性は保たれている」と
いくら主張したとしても、
もやもやとした疑惑は晴れまい。

(今冬、愚妻がインフルエンザに罹り
 タミフルを飲んでいる頃に
 タミフルを服用中の中学生が転落した報道があり
 ビクビクしたことを思い出すと非常に腹立たしい)

最近権威があり公正たる者(法人)の
信頼性が揺らぐような事件が続く。

日興コーディアルに対する東証の判断、
八百長疑惑への相撲協会の対処、
西武ライオンズのドラフト不正への球界の対応。

どれもこれも
奥歯にモノが挟まったような
嫌な気分が残ってしまうだろう。

判断の主体たる者の公正性自体への不信感。
判断される側の当事者意識の不足。

「そんなこと言ったって
 叩いてホコリの出ない人間(会社)なんて
 いないよ」
そんな開き直りもあるようだ。

それでいいのか。

疑われるかもしれないようなことに
対処せず、意識もしないような者に
大事な判断を委ねられるか。

結果ではなく前提が問われているのだ。

「清廉潔白」までは求めまい。
しかし
問題が発覚した時の「潔さ」くらいは
見せてくれてもいいではないか。

我々大人は、
一体どの面下げて
子どもたちに説明すればいいのだ。

しゃんとしてくれ。


多元社会における正義と公正
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