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zoom RSS 敢えて問う。朝青龍の一体どこがそんなに悪かったのか

<<   作成日時 : 2007/08/08 22:25   >>

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ストレスなら汗をかけば治る

日本相撲協会 大島巡業部長(元大関・旭国)の言葉。
謹慎意味ない、汗かけば治る…理事から疑問の声も スポーツ報知より)

例えば、ある会社での話。

その営業マンAは帰国子女で途中入社だった。
入社するなり、みるみる売上げを上げ、
その事業部は会社内でも最高の成績を上げた。
あっという間に事業部長に昇進し、多少は素行に問題はあるものの、
会社の成長への貢献は続いた。
しかし彼はプライベートは一切見せない主義で、
他の社員とは距離を置く性格だった。

しかし最近、同じ途中入社でやり手の営業マンBが出てきた。
そいつは、社内結婚をし愛想も良く、
周りの後押しもあって出世し、
やがて先の事業部長のライバル格に成長した。

ちょっと遅れて、ようやくたたき上げの若手Cが台頭してきた。
彼は多少お人好しという欠点はあるが、
身内出身であるという強みもあって、
タイミングを得て次の事業部長候補に出世した。

こういう状況の中で、
あくの強いAは次第に社内で浮いた存在になった。
ある時、仕事へのモチベーションをなくしつつあったAが
大事な会議を欠席してその間ゴルフに興じていることが
ふとしたことから明らかとなった。

とたんに社内の不満分子はここぞとばかりAのサボりを糾弾した。
会社はAに自宅待機と外出禁止、そして減給を言い渡した・・・

さて、ここで皆さんに問題です。

やり手の営業マンAは、一体どのくらい悪いことをしたのだろうか?
そしてその罪は、受けた罰と釣り合うものなのだろうか?

朝青龍に関する今回の一件での最大の疑問は、
優勝21回、26歳の彼の一体どこがそんなに悪かったのか? 
という検証が未だにまともになされていないことである。

いくつもの報道をみてみると、
朝青龍の「罪」とは、
 (1)巡業を休んだ理由が「仮病くさい」
 (2)親方にも知らせずにモンゴルに帰郷していた
 (3)疲労骨折なのにあんなに元気にサッカーをしていた
 (4)これまでにも問題行動が多々あった
という点らしい。

しかし、それぞれについて以下のような疑問点は拭えない。
(1)医師の診断書を事前に協会に提出して
 協会が受理している時点で手続き上はクリアしているはず。
 診断書に関する疑問は担当する医師に投げかければよい。
(2)朝青龍の無断帰国は今回に限ったことでもない。
 つまり協会も部屋もこれまで黙認していた。
 今さら騒ぐのも妙な話だ。
(3)相撲での立ち会いの衝撃は並の格闘技の比ではない。
 従って、余興の草サッカー程度の衝撃が
 疲労骨折の為の休養を妨げるかどうかは、
 素人判断は出来ないということだ。
(4)については言及するまでもない。
 過去の延長で人を判断するなんてもってのほかだ。

大事な点は、
何よりも、朝青龍は法に触れるような
悪行三昧をしたわけでは全然ないのだ。

その点では、酒気帯び運転で摘発された織田信成の方が
よっぽど程度が悪いはずだ。

謹慎、出場停止、減俸という厳罰を
大した検証もせずに背負わす日本相撲協会に、
底知れぬ恐怖感を感じないか。

「横綱」という地位を授けることを認めた者、
それを利用して儲けた者たちは
今回の件で一切不問なのか???

さらに、
「神経衰弱(今や医学的には死語)の寸前だ」
「うつ病の一歩手前だった」
「精神科に入院では落ち込んでしまう」
「ストレスなら汗をかけば治る」
そんな朝青龍どころか社会にも配慮のない発言を
平然と言ってのける関係者のモラルはどうなのだ?

第一、日本相撲協会や、彼を推挙した横綱審議委員会(横審)は
お咎めなしですかい???
理事長を始め他の親方も何らかの処分があってもいいのでは?

人気の落ち込んだ相撲界で
孤軍奮闘した海外出身の横綱を
さんざん利用しておきながら、
この仕打ちはなんだろう。
白鵬や琴光喜が出てきたから用無し?
おいおい、それはないでしょう!!

決して朝青龍の行動を全て無条件に肯定するわけではないが、
相撲協会の今回の対処は、あまりにひどくないか。
(もちろんマスコミの報道の仕方も)

だから敢えて問うてみた次第。
あらゆる異見を甘んじて受けてみたい。

朝青龍の一体どこがそんなに悪かったのか、
教えてください。


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タイトル (本文) ブログ名/日時
朝青龍、いい加減勘弁したれや!−疲労骨折を超えたサッカー・身体能力、褒めて欲しい位じゃ−
朝青龍引退危機! ...続きを見る
横浜文化カレッジ・Yokohama CC
2007/08/15 06:13

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
織田信成選手ですが、酒気帯び運転で検挙されましたが事故は起こしていませんよ。朝青龍さんの話題なのに変なところにひっかかってしまってすいません…。
toorisugari
2007/08/08 23:16
toorisugariさま。確かに織田信成さんは事故は起こしておりませんでした。ご指摘ありがとうございました。該当箇所を修正させていただきました。
言の葉ブログ
2007/08/09 06:53
今回の件には、私も少し疑問が生じました。強く感じるのは・・表現が控えめ=品格の良さとの通念から言えば・・要はその日本的通念に合わせようとしない朝青龍が気に食わないのだと思います。今回の処罰は、これまでの彼の素行:その表情や仕草さえも気に食わない人たちの憂さ晴らし(それに伴う圧力)もあると感じます。
又三郎
2007/08/12 08:45
「憂さ晴らし」という見方は的を射ていると思います。ただ、そのよってたかっている中にマスコミが入っているのが情けないところ。巷の野次馬が、無責任な意見を言うレベルと同じようなリポートや記事しか出来ないのは何故なのか?
色々な意見をバランスよく取り上げた上で見識を語るわけでもなく、「○○がこう言った」「××が家に入った(出てきた)」などという事実の羅列を果たして報道と、ジャーナリズムと呼んでいいものなのか。情けなくなってきます。
言の葉ブログ
2007/08/12 11:06

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