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zoom RSS 「8分の5」の法則

<<   作成日時 : 2007/09/19 22:48   >>

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私は早く死にたい。
私は老人になりたくない。


イギリスの詩人、ジョージ・ゴードン・バイロンの言葉。

自民党の総裁選も中だるみ。
国会も機能停止状態にある中、
ぼんやりと寿命について考えてみた。

日本人の寿命は、
男女平均すれば80歳程度まで延びてきたらしい。
つい数十年前までは人生50年と言われたのに。

科学技術や医療技術の伸びに比べて、
我々に与えられた進化のための時間は短すぎた。

敢えて言えば、
人類の進化が追いついていない。

しかし、
環境対応力抜群な人類のこと。
ある意味素晴らしい対応力を示した。

そう、
寿命の伸びに乗じて
人生の意義も伸ばしてみせたのだった。
それも質的に。

ざくっと考えて、
「8分の5の法則」といっていいだろう。

寿命50年時代の年齢(精神年齢といってもよいかも)は、
自分の年齢を「8分の5」倍したものと考えてもいい。

今の小生は43歳だが、「8分の5」倍すれば26.9歳だ。
まだ「而立」にも満たない。
自我の確立なんてまだまだだ。

それでは、成人年齢たる20歳は?
逆算すれば現在の32歳だ。
現在の若手を思えば意外と受容できるのではないか。
30歳で一人前という感じではないか。

不惑の40歳だって、
逆算して現在の64歳。
ちょっと年配に思えるが、そうでもない。
100歳以上が3万人以上いる世の中なのだ。
一昔前の政治家ではないが、
60歳でもハナタレ小僧。定年になるころに迷いも消える。
(実際そこから迷う方もずいぶんと多いらしいが・・・)

しかしながら、
一通り考えてみて、
ちょっとした虚しさも残る。
人生の意味も、
一昔前の「8分の5」に薄められているのではないかと。

我々が生物として
生殖も含めてアクティブなのは
せいぜい40歳までだ。
あとの半分の余生をどう生きるか。
これは重要な問題だ。

結局のところ、
それを問われる時代になったということだ。
それに答えられないと、
年金制度も危うい中、社会のお荷物になりかねない。
しんどい時代だと思いませんか?

切ないね〜


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
長生きして良かったと思えない時代に突入しています。(色々な意味で)一度リセットしてからの再生しか無いようにも感じる今日この頃です。
又三郎
2007/09/23 07:49
「生きる」ことに執着しすぎて「死」を伝えることを、社会として怠っているようにも思えてなりません。「美しい死」ばかりドラマに氾濫する中、非現実化していく「死」が、どんどん重みを失っているのではないでしょうか。
言の葉ブログ
2007/09/23 09:41

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