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zoom RSS 理由なき闘い

<<   作成日時 : 2007/09/26 22:36   >>

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絶望とは、
闘う理由を知らずに、
しかもまさに闘わねばならないということだ。


フランスの作家 アルベール・カミュの言葉。
(ちなみにタレントのセイン・カミュの大叔父でもある)

このところ暗めの言葉が続いているが、
どうかご勘弁願いたい。

何やら景気が上向いてきたなどと
マスコミがうずき出した途端、
古い日本への揺り戻しが来ているように感じる。

「三丁目の夕日」などという
ノスタルジーに充ち満ちた映画が
流行っていたので悪い予感はしていたが。

過去しか美しく見えないというのは
この国が老いている証拠だ。
過去はいつでも美しい。
しかしそれは止まっている風景でしかない。

昨日発足した福田体制の顔ぶれもそうだが、
改革の途中でちょっとつまづきがあると
「隙あらば」と、
何やらゾンビのような連中が跳梁跋扈し始める。
彼らが本気で、あの愉しき時代、
高度成長時代の夢をもう一度とでも思っているのか。

後ろを向きながら前に進もうとする、
危ういこの国の道行きを憂う。

若者を食いつぶしても
自分たちを守ろうとする、
共食い好きの連中の復権を許すな。

若者の未来を閉ざしてまで、
自分たちの地位や報酬を守ったことを正当化し、
今さら、株主のためグローバル化のためにと
魂を悪魔に売り渡した奴ら。

「再チャレンジ」どころか、
最初のチャレンジまでも
見えない壁で拒絶される若者の怒りを
見くびるな。

真の意味で一度も人生で闘わなかったもの達が、
今、若者に「人生に立ち向かえ」と説く。
どれほどの厚顔か。

ここに来て
世代間の対立は、
もう止めようがないところまで来ているのではないか。

まだ家庭内の「理由なき反抗」のような形でしか
表面化していないが、
絶望はやがて理由もわからぬ憎しみの固まりとなって、
社会に巨大な影を落とすことになるだろう。

そんな背筋の寒さを感じずにはいられない、
なんとも不気味な世の中だ。
もう導火線は点火している。

いったい
いつまで頬被りをしているのだ。
この国は。


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