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zoom RSS 先延ばしは止まらない

<<   作成日時 : 2007/10/27 18:53   >>

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愚か者が先延ばしにすることを
賢者はただちに取りかかる


スペインの神父、学者である
バルタザール・グラシアン の言葉。

厚生労働省と防衛省の不祥事が止まらない。
薬害肝炎リスト隠蔽、前事務次官の企業癒着。
傘下の社会保険庁や防衛施設庁のていたらくも
「蛙の子は蛙」といったところか。

もっとも防衛施設庁はとっくに廃止されたが、
社会保険庁は未だに根本解決はほど遠く、
根っこが腐りきった年金制度を
一から出直そうという気もないようだ。

官僚自身に期待出来ないのはもとよりだが、
政府も腰が引けているようにみえるのは
どういうわけか。

今の大臣だけを前面に出して
国民寄りの姿勢をみせている風だが、
まだまだどうして
我々の不信の根は限りなく深い。

国民の健康、国の護(まも)りという
錦の御旗をかざしておきながら、
実は国民のことも国のことも
全く頭にはない連中が跋扈しているようだ。

「中には真面目な人もいる」だって?
そりゃいるだろうさ。

しかし、
何に対してまじめなのか、が
問われるべきだ。

組織に対するまじめさが、
倫理的に間違ってしまうこともある。

閉じた社会の中で
ローカルルールをつくれる
絶対的優位にある場合、
組織の暴走が始まる。
それは
組織内部の者にはもう止められない。

「先延ばし」が組織を永らえる最良の策ならば
それが組織人のルールになり憲法になる。
そして常識になり習慣になってゆく。

組織人であろうとするほど、
そこにズブズブにはまり込んでしまうのだ。

人間は弱いものだ。

「失うものが多すぎる」エリート官僚は
場合によっては
もっとも弱い者達であるかもしれぬ。

「先延ばし」が組織的に、
官僚が立場を永久に失うような犯罪として
定義されない限り、
過ちは正されないだろう。

情けない結論だが、
もう
そういう解決法しかないように思う。

いやな渡世だなぁ・・・


国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて
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