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zoom RSS 「人」の為、と書いて「偽」…今年の漢字から

<<   作成日時 : 2007/12/13 13:02   >>

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こういう字が選ばれるのは本当に恥ずかしく、
悲憤に堪えない。
己の利のためには人をだましてもいい、という
嘆かわしい社会だ。


2007年の「今年の漢字」、『偽』を揮毫した
京都清水寺の森清範貫主(かんじゅ)の言葉。

全く同感だ。

「今年の漢字」という企画は好きで、
この時期になると色々思い巡らしてしまう。

何日も前から巷でも予想されており、
自分の身の回りでも、
おそらく「偽」だろうとは思っていた。

ただ、
こんな後ろ向きの漢字を選ぶのは
さぞ気が重かろう、
ここは少しは前向きな字になるのでは?
という淡い期待もあった。

しかし、やはり「偽」であった。

「偽」を、一年の総括として
晴れがましい清水の舞台上で
敢えて書かなくてはならなかった
貫主の悲しみと憤りは思って余りある。

「人」の為、と書いて「偽」だが、
この「人」には、
消費者や弱者は入っていない。
経営者や投資家、ひいては
世の権力者のことだ。

弱きを見捨て、強きにおもねる、
拝金主義の情けない社会。
それを結局成り立たせているのは
我々一人一人だ。

そのことをせめて肝に銘じ、
この惨めな年を送ろう。

来年こそは、「真」、あるいは「実」のような
誇りの持てる字を揮毫してもらうように
この世の中がなって欲しい。

否、
「しなければ」。



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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
「しなければ」。にさすがの気概を感じます。「来年こそ!」と毎年の様に思うのですが・・。最近は目の前に人参が見えないので、鞭で自分を打たないと進まなくなりました。(笑
又三郎
2007/12/15 22:39
「偽」を揮毫している貫主の背中が「泣いている」ように見えたのであります。来年は「笑う」背中が見たいものです。翻って国会議事堂内では未だに「偽」「疑」「欺」の言葉ばかり。きっと大海が見えない蛙の集まりなのでありましょう。
言の葉ブログ
2007/12/16 09:13

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