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zoom RSS 客を喜ばせるデパートに

<<   作成日時 : 2009/07/26 11:57   >>

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幸福になりたいのだったら、
人を喜ばすことを勉強したまえ。


イギリスの詩人、マシュー・プリオールの言葉。

デパート(=百貨店)が不調のようだ。
打開策の一つとして、
ユニクロが大手百貨店に
一斉出店するらしい。

まずは集客を、というわけなのだろうが、
客がシャワー効果で、ユニクロをきっかけとして
他の売り場にもお金を落としてくれるかどうかは
今のデパートの状況では甚だ疑問を感じる。
せいぜいデパ地下に寄ってさようなら、というのが
オチなのではないだろうか。

なぜデパートは輝きを失ってしまったのか。

かつてのデパートは、
休みの日の一大イベントであり、
家族にとってのまさにテーマパークであった。

開放感のある屋上の遊園地、
メニューを選び放題のファミリーレストラン、
子供にとっては天国のようなおもちゃ売り場、
母親がお洒落を楽しむ婦人服売り場、
父親はほとんど荷物持ちだったが
それでもたまには贅沢なコートを買ったりして、
半日くらいかけてゆっくり館内を回って
満ち足りた気分で家に帰っていったものだ。

デパートのエレベーターガールや受付嬢は、
スチュワーデスや看護婦さんと同じくらい、
女の子の憧れの職業だった。

「デパートで買ったものは信用出来るからね」と
昔人はよく言ったものだ。
デパートの包み紙は、ステータスシンボルであり、
信頼であり品格でもあった。

各階がテナントに占められ始めて、
デパートが販売業からビル管理業になった頃から、
客とデパートの距離が出来てきた気がする。
各テナントを目的として行くことで、
家族揃って行くところでもなくなった。

モノに溢れたこの時代においても、
デパートに客の足を向けさせるには、
何が売っているか、ということは
あまり問題ではないと思う。

「客を喜ばせる」「満足させる」「安心させる」
そういったことに立ち戻るべきなのではないか。

時々、デパートの玄関あたりで
疲れて座っている人たちがいるが、
この人たちを客としてもてなし、
文字通りの客になってもらうことから
始めてもいいかもしれない。

デパートのドアを一歩入ったら、
そこに夢の別世界があるような、
そんなデパートに、また、なって欲しい。



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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
全くその通りでありますね。
デパート派であった私も、ここ最近の不況のあおりを受けて、すっかり足が遠くなってしまいました。
今のデパートにわざわざ出向く魅力はありません。
売り上げを衣料品にばかり頼っていたら、若い独身女性しか来なくなりますよ。
さむ
2009/07/27 14:09
さむさん、コメントありがとうございます。デパートにはもう一花咲かせて欲しいものです・・・
言の葉ブログ
2009/07/27 22:49

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