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<<   作成日時 : 2010/03/22 09:20   >>

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日本人の報酬観は独特です。
「給料や年収」「役職や地位」はもちろんなのですが、
これら以外の目に見えない「4つの報酬」を重視している。
第1に「働きがいのある仕事」。
第2に「職業人としての能力」。
第3が「人間としての成長」。
第4が「良き仲間との出会い」。


社会企業論の専門で
シンクタンク・ソフィアバンク代表である、
田坂広志氏の言葉。

「何の為に働くのか?」
「自分は何の為に働いているのか?」  

この疑問を感じない人は恐らくいないだろう。

この国の憲法では、
勤労が義務とされているが、
それだから働いているということもないはずだ。

「生きる為に。」

なるほど、それはいい答えだ。

しかしそれが、
単に「生活する為」というところに止まるならば
自分の労力と生活費を交換する為の仕事なのであり、
仕事自体に興味があろうがなかろうが関係ない。

そういう有り様も決して否定はしない。
ここで善し悪しを論じても
終わりのないモラル論に巻き込まれるだけだ。

だが、そういう人だけでもあるまい。

ただ生きる為ではなく
その生き方の質まで望むならば、
先の問いへの答えには、
自分にとっての報酬が何であるかによって
修飾語が付されるはずだ。

「(自分のやりたいように)生きる為に。」
「(とにかく贅沢に)生きる為に。」
「(愛する人を守って)生きる為に。」
「(仲間と楽しく)生きる為に。」
「(人に喜ばれて)生きる為に。」
・・・

結局、
自分の報酬の意義が満たされない限り
仕事への真の満足感は得られないものなのだ。

個々人で千差万別なこの報酬欲求に対して、
どれだけ満足させているかによって
その組織の活性は高くも低くもなる。

今の日本の労働をとりまく状況の問題点は、
そういった多様な価値観に対して、
あまりにも単純な紋切り型の答えしか
用意されていないところにもあるのではないか。

「あなたは何を仕事の報酬と考えるのか?」
この問いをもう一度問い直すことから
始めてもいいのではないか。

いつまでも昇給カーブや有給休暇の数や種類、
そんなことばかり話し合っている労使関係は
明らかに人々の意識と乖離していると
言わざるを得ないだろう。
社会を悪くしている「憎むべき怠慢」の一つだ。

さて、本題に戻ろう。

「仕事の報酬は仕事」というのも、
田坂氏の持論の一つだ。

自分も40も半ばを過ぎると、
その意味が身に沁みてわかってくる。

自分が喜びを見出せ、
日々成長を感じられる仕事をすることが
出来ているか。

残念ながら、自分はまだまだ、
その報酬を得られるまでに
至ってないようである。

あなたはどうだろうか?



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