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zoom RSS 感謝される死

<<   作成日時 : 2010/08/01 18:46   >>

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死者にたいする最高の手向けは、
悲しみではなく感謝だ。


アメリカの劇作家、
ソーントン・ワイルダーの言葉。

今年も8月が巡ってきた。

お盆(旧盆)、そして
太平洋戦争の終戦記念日を控え、
死者への思いをいたす機会が多い月。

まとまった休みがとれることで
行楽地へ向かう人も多くなったとはいえ、
帰省してお墓参りへ行くという人も
まだ少なくはないだろう。

現在、「死」ということほど、
誰もが必ず体験することでありながら
最も日常から遠くなりつつあるものはない。

自分が大人になって親が死を迎えるまで、
一度も死に向かい合ったことがないという人も
多くなっていくことと思う。

そんな今の時代の「死」といえば
映画やドラマの中で起こること、そして
ニュースで伝えられること。

いわゆる他人事であって、
何か触れたことのない音もニオイもない、
”一つのエピソード”のようだ。

「死」に対する感情も、
「かわいそう」「気の毒」「悲しい」といった
ありきたりの言葉で語られ、涙を流す。

しかし、
自分にとって本当に大切な人を失ったら
そんな言葉で表現する気持ちには
とてもじゃないがならない。
涙だって出ないものなのだ。

そういう時にまずよぎる思いは、
「後悔」「喪失感」「未練」といったもの。

そして、最後に残るもの。

それは「感謝」の気持ちだ。

同じ時代に生きて出会えた奇跡。
話し、聴き、共に過ごした時間。
喜び、泣き、喧嘩し、笑い合った想い出。

自分の人生を豊かにしてくれたことに
「ありがとう」と自然に思う。

そして自分がいつか死ぬ時、
そう思ってもらえるように生きようと誓う。

だが、
「感謝される死」は、
「感謝される生き方」あってこそ。

そしてそれは自分が
自らを大切にし、それと同じように
大事な人を大切にするということ。

「死」をないがしろにすることは
「生」も粗末にしているということだ。

自分の生き方を見つめ直す8月が
またやって来た。



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