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<<   作成日時 : 2010/08/12 10:30   >>

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敗戦当夜、
食事をする気力もなくなった男は多くいた。
しかし、
夕食をととのえない女性がいただろうか。


文芸評論家、哲学者である
鶴見俊輔氏の言葉。

戦争に限らないが、
わけのわからんことの為に
一所懸命突き進み、
それが失敗すると意気消沈して
自暴自棄になるのは常に男である。

プライドや夢や
お国のため、会社のため。

そんなことに
お金や命まで投げ出し、
家族まで犠牲にしかねない男という
厄介な動物。

昆虫の世界をみれば明らかだが
雄なんてものは、究極的には
生殖のための瞬間芸にしか存在意義はない。

種を殖やし存在し続ける根源は
雌の持久力に他ならない。

ライオンとなると、
もう雌に食わせてもらっているくらいで
鬣(たてがみ)も”見てくれ”だけだ。

それでも人間様だけは
虚勢を張る男性の方が
未だに幅を利かしている。

いや、その実は
幅を利かすようにさせてもらっていると
言った方がいいかもしれないが。

敗戦しようとも、国が傾こうとも
食事をつくり続けてきた女性の支えで
男も生き抜いてこれたのだ。

どんなに突発的なことが起ころうとも
目指していることが叶わなくても
生き続けていくことが基本線。

それを気づかせる役割を
ほとんどの女性が担っていたのだろう。

昨今男性は虚勢さえ張らなくなって
その分女性は社会進出が目覚ましく
お国のために会社のために
一所懸命に働く世になった。

それが良い悪いの話ではない。

ただ、
皆がエンジン全開で走り回ってしまうと
何かでつまずいた時に
皆が転んでしまうことが怖いじゃないか。

誰かが
「それでも生きていかねばならない」と
下支えしていかないと
肝心な時のための力が失われてしまう。

多様性と役割分担は社会に不可欠だ。

「勝ち負け」で上下に切り分けするよりも
横で補い合うスクラムを組むべきだ。

違うことを認め合う社会。
それが一番健康的で
先進的な優しい社会ではないか。

それを目指そうではないか。



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