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zoom RSS 組織の方が狂っている

<<   作成日時 : 2011/02/11 11:11   >>

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狂気は個人にあっては稀なことである。
しかし、
集団・政党・国家・時代にあっては
当たり前のことである。


ドイツの哲学者
フリードリヒ・ニーチェの言葉。

組織至上主義の時代である。

国が借金をつくったからといって
国民に増税を課そうとする。

協会で八百長がバレたからといって
力士を廃業に追い込もうとする。

企業が苦しくなったからといって
若者の雇用を絞ろうとする。

組織を守らんがために、
構成員あるいは将来の構成員を
迫害し、あるいは排除する。

実に本末転倒であると思うのだが、
これが正論としてまかり通る。

これだけでも十分醜い話だが
もっと醜いのは、
組織という看板の裏に巣食い
自らの立場を守るのに
手段を選ばない既得権者たちだ。

彼らは、何かと言えば
組織を楯にし矛にする。
もちろん矛盾してもおかまいなし。

「会社(国)が決めたことだから」
「俺にはどうしようもない」
「黙って従うのが大人ってもんだ」

早い話が組織という名の互助会である。
ただし、会員は既に満員御礼だ。
弱者や若者が入り込む隙間はない。

組織に文句を言おうとすれば、この物言いだ。

「お前のために組織を犠牲にしていいのか」
「組織に恩を返す義理があるだろう」
「組織がなくなったらお前の生活はどうなる?」

特に最後の言葉は殺し文句である。
労働組合は、この言葉で無力化し、
飼い犬に成り下がった。

今では、その労働組合までが”組織”として
同じことを組合員に言って諭す始末だ。

組織に奉仕する個人が、マスコミによって
「あるべき姿」として奉られるに至っては、
もはや倒錯を超えた狂気である。

しかもそれを肯定する個人によって
組織はより傲岸に肥大して怪物になった。

今や、組織は現代の「神」になってしまっている。

組織での階級がそのまま
個人の、生活や人生の階級となり、
組織に入れない人間は、
”存在しない”人間として社会から捨てられる。

組織に、社会に対応できない人間は
精神的な病人に仕立て上げようとする。

問題は、どちらが狂っているか、である。

少なくとも今は、大部分の組織が狂っている。
…というよりも
もともと組織は狂うように出来ている。

中毒患者や奴隷を育て上げ、
再生産できるようにすれば
組織の上部はそれを維持すればいいだけだ。

個人は、もういい加減目を醒まさなければならない。
自分を否定しイジメ始めたら組織の思う壷だ。
そして最後に自分を組織が守ってくれることは、
まず、ない。
自分が壊れたら捨てられるだけのことだ。

狂っている組織を客観視するようにしよう。

組織を信用するな。
組織に依存するな。

まずそこから始めようではないか。



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