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zoom RSS 2011年3月11日14時46分以後の生き方

<<   作成日時 : 2011/03/19 18:58   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 2

恐れおののいている間は
まだ災いは本格的ではない。
勇敢に立ち向かうべき時は、
いよいよ手の下しようがなくなった時だ。


イギリスの政治家
ウィンストン・チャーチルの言葉。

東北地方太平洋沖地震。

その時、
関東に住む自分は会社からの出先、
東京ビッグサイト周辺にいた。

「東北地方で震度7強」。

そのアナウンスに思わず天を仰いだ。

すぐ浮かんだのは生を受けた気仙沼の地。
実態ははるかにそれを超えるものだったが、
リアス式海岸を襲う津波が頭をよぎった。
三陸海岸では地震とそれに続く津波の怖さは
誰の頭にもたたき込まれていたことだった。

その後のことはもはや言うまい。
いろいろなことがあり過ぎた。

もう一週間たったというのに、
まだ地震酔いのストレスが続く。
計画停電に生活が翻弄され、
買いだめによる物不足の不安。
福島第一原発の状況も予断を許さない。

まだ”恐れおののいている”ばかりだ。

しかしまだ被害の全容が
明らかになっているわけではない。

知られていないことが明らかになれば
本当にどうしたらわからない現実と
向き合わなければならないだろう。

そう、世界は変わってしまったのだ。

世界経済はリーマンショック以降、
これまでとは全く異なる
「ニューノーマル」に変化した。

だが日本はその変化に
対応しきれないまま
だらだらと過ごしてきた。

そして今度の超大規模災害。

我々は目を醒まさなければならない。

これまではやはり何かを間違えていた。
十分と思っていたまさかの時への備えは
まだまだ甘かった。不足だった。

まずはそれを認めよう。

その上で、もう一度
この国を、社会を再建していくのだ。

各々の役割は変わるかもしれない。
自分に何が出来るかを自問しよう。

国、地方、社会、家族、会社、自分。
その関わり方も変わっていく。

周りの状況は変わりすぎるほど変わった。
ある意味、リセットに近いかもしれない。

今こそ自分の生き方を考え抜き、
自分の足で歩み始めるときだ。

生き残った者として。



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コメント(2件)

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お見舞い申し上げます。

原発も復旧のめどが立たないようですね。腹立たしいのは国家存亡の危機と唱えながら、先ずは自らの身を削ろうとの声が国会や霞ヶ関から聞こえて来ないことです。顔さえ見せなくなりました。
又三郎
2011/03/26 09:56
自分はほとんど被害は受けておりませんので、お見舞いとはめっそうもございません。でも、気持ちは大変ありがたいです。
公人はこういう非常時の為にあります。高給も特別待遇もそのためです。被災地やその周辺の地方自治体職員は一所懸命現場でがんばってます。今、姿さえ見せなくなった議員も官僚は、自分がいかに役立たずの穀潰しであるかを思い知るべきですね。
言の葉ブログ
2011/03/26 13:59

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