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<<   作成日時 : 2011/10/25 16:46   >>

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私は早く死にたい。
私は老人になりたくない。


イギリスの詩人である
ジョージ・ゴードン・バイロンの言葉。

今の老人たちは
つくづく幸せだよなぁ、と
事あるごとに思う。

先進国の中でも恵まれた
保険制度と年金制度の中で
自分の土地の家に住み、貯金もあって
子供らに世話してもらいながら、
余った小遣いで健康サプリを買い
美術館や映画館に安く入れる。
電車には優先席が用意されているし、
バスも安く乗れるパスをもらえる。

それらは辛い戦中・戦後を生き抜いて
今の経済大国日本をつくってくれた
ご褒美のVIP待遇なのだろうか。

今40代の自分としては、
親世代にそういった享受があることで、
間接的な恩恵を受けているのかもしれない。

・・・しかし、こういう時代は
もうすぐ過去のものになっていくだろう。

なんといっても団塊世代が
次に鎮座しているのだ。
彼ら彼女らがこういう優遇制度をなくす
止めを刺してしまうだろう。

自分の世代の老後については
まったく夢が持てない。

いや、自分より下の世代はもっと
将来への絶望感に苛まれているだろう。

先日の年金受給年齢引き上げの報道には
体から力が抜けるような気分だった。

今65歳になっていこうというのでさえ
かなり萎えているのに、68だの70だのって。

そりゃ年金だけが
老後の楽しみというわけではない。

ただ、長年払ってきたご褒美として
額はちょっと下がったとしても
もらえりゃ気分も違う。
堂々としてもらえる国からのお金だし。

それがなんだ。70歳からって。
しかも受給額はビックリするほど
少なくなるそうじゃないか。

年金争奪サバイバル我慢レースで
やっとその年まで生き延びても
毎月カツカツで暮らさなきゃいけないとは。

それでも年々給料が上がるんならいいが、
状況は良くて現状維持、大体は下がってゆく。
だから、貯金もままならない。

運用しようったって日本はもちろん
全世界的に不況じゃないか。
殖やしようがないですよ、これじゃ。

デフレで困っているとはいうけど、
個人の生活は随分それで助かってる。
もしデフレからインフレになったら
現役世代はもうやっていけません。

それでなくとも、60歳から69歳までの
「(年金が)失われる10年」を思うだけで
気が重くなってくる。

老人になったって、
何も楽しいことなんて我々の世代にはない。
人口の3分の1近くまでなった高齢者を
優遇してくれる甘い社会は期待できない。

それでも、年金がもらえるまで
意地になって生きてみますか?

こういうことに何も回答を用意しないで
「増税」を熱く語っている政治家連中って
やっぱり今が良ければそれでいいという
老人の味方でしかないんだろうな。

いわば、将来の夢を奪うことで
国民の長生きする気力を萎えさせるのが
今の政府の高齢化対策なのだろう。
実質何もしてないし。

そりゃ、バイロンのようなことも
言いたくなりますわな。





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