言の葉ブログ(名言ブログ)

アクセスカウンタ

zoom RSS 素晴らしい公約なんてもう聞きたくない

<<   作成日時 : 2011/11/01 19:19   >>

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

偽善者は素晴らしい約束をする、
約束を守る気がないからである。
それには費用も掛からず、
想像力以外の何の苦労も要らない。


イギリスの哲学者、政治家である
エドマンド・バークの言葉。

今年もあと2ヶ月になった。
もうおせち料理の話をしている
気の早い連中もいるが、
どこか「こんな年なんて早く終わって欲しい」
という思いがあるような気がする。

特に、たまたまこの時期に
政権を預かることになった民主党の面々は
大変な時に当たっちゃったな…というのが
正直なところだろう。

ただでさえ
医療費や年金などの社会保障費が膨らみ、
財政赤字の増加が止まらない中、
子ども手当や高速道路無料化、農家戸別保障で
目先のお金で切り抜けようとしていたのに、
震災復興や原発事故対策という
将来に渡るさらなる出費が入用になった。

そこに円高だTPPだと
ヨーロッパやアメリカからの茶々が入り、
もう何やってるんだかわからない状況ではないか。

かつてのマニフェストを今さら持ってきて
偽善者呼ばわりするつもりはない。
選んだ我々にも責任がある。

ただ、想像力どころか、
何の共有意識も持たずに
「自民党ではありません」ということで
しゃあしゃあと多数をとったはいいが
さて個々の議論となると
百家争鳴、喧々囂々、その挙句に
先送りばかりしているのは
一体どういうことなのだ。

約束を守る以前に
仕事をするつもりもなかったのか?

そう言いたくもなるではないか。

・・・仕方ないので
これからのことを考えることにしたい。

これからの国の政権の
選挙は、もはや
善と悪の闘いでも
プラスとマイナスの闘いでもない。
どちらの方がマイナスが少なくなるかを
見極めるものになっていく。

どっちが下り坂の傾斜が緩くなるか。
どっちが自分達のショックが和らぐのか。

夢のある公約なんかではない。
現実が克明に描き出された選択肢を
一つ一つ確認しながら
苦渋の選択をしていくことになる。

選ぶ方も選ばれる方も
生半可なことでは収まらない。
遊び半分で解決できる問題はもはやない。

「こっちはこのマイナスとマイナスを負おう、
 だがこのプラスだけは残してくれ」
「いや、残念だがそのプラスは保証できない。
 この小さなプラスならなんとかしよう」
「どうにもならないか。もうだいぶ無理したが」
「残念だがこれが限界だ。その代わり
 我々もこのマイナスを一部かぶろう」

そういう時代になれば、少しは
遊び半分の議員達も淘汰されるだろうか・・・

もう素晴らしい公約なんて聞きたくない。

何が足りないか何が困っているのか
もっと正直に己の口で語ったらどうか。
それもわからない人間は
さっさとその場を去るべきではないか。

国民が耐えているのは
震災や原発事故のことだけではない。
一向に打開されない政治混迷にも
もう何年も堪え続けているのだ。

我慢の限界はとうに超えている。



政権交代の悪夢 (新潮新書)
新潮社
阿比留 瑠比
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 政権交代の悪夢 (新潮新書) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
素晴らしい公約なんてもう聞きたくない 言の葉ブログ(名言ブログ)/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる