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zoom RSS 理想を嗤ってしまう社会の不気味

<<   作成日時 : 2013/02/04 18:15   >>

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理想主義のない現実主義は無意味である。
現実主義のない理想主義は無血液である


フランスの思想家、作家である
ロマン・ロランの言葉。

「できることしか言いません、しません」と
某首相は選挙中に言っていた。

「理想を語るよりも、現実味のあることを」と
某上司に言われたことがある。

「夢をいつまで見てるのか。大人になれ」と
某友人が言っていたことを思い出す。

「夢」もそうかもしれないが、
「理想」という言葉に日本社会は凄く冷淡だ。

「大人になれ」=「麻痺せよ」の大人社会に
さらに「理想を捨てよ、忘れよ」というオマケもついて
現実のみを愛する大人だけが社会の中心にいる。

それでも現実が理想的な発展をしている稀有な時代は
それでも良かった。

しかし今や現実と理想はハッキリと乖離し、
理想は捨てて現実を肯定し続けようという考えに
皆があまりにも凝り固まっているのではないか?

そんな中で仲間はずれになった「理想」は
弾き飛ばされ蔑まれて嗤われるものになってしまった。
「理想」の封じ込めで改革者は押し黙ってしまった。

なんと無味乾燥な社会であろうか。
全てを現実の闇に引き戻すこの負の力は何か。

もちろん、
「現実」の欠片もみえない「理想」も
砂上の楼閣であることもわかっている。
だが・・・だ。

「現実」の閉塞感を打破してきたのは
「とんでもない馬鹿げた理想」ではなかったか。

皆が皆、理想を嗤ってしまう社会の不気味。

それでも現実の延長線に打開策を見ようとするのか
この失われた20年の闇の中で。
まさにそれは「無意味」な足掻きではないのか。

もっとも、勝ち組が頑張るふりをして
時間稼ぎをしているだけなのかもしれない。
自分の消えた後のことまで
目前の現実を溺愛する輩が考えているはずもなし。

いずれにしてもこのままで良いわけがない。
まるで中世のような暗黒社会ではないか。

壁に穴を穿つ者、それが他国からでもいい。
来たれ!
いや・・・来て下さい。


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