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zoom RSS 選ぶ敵を間違えてはいけない

<<   作成日時 : 2013/04/10 13:21   >>

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人間は
自分の敵を選ぶことに
あまりにも不注意だ


作家オスカー・ワイルドの言葉。

朝鮮半島情勢の緊張が増している。

仮想敵国をつくり煽ることで
国外に意識を向けさせて
国内の問題から目を逸らせるのは
何時の時代でも為政者の常道である。

これは彼の国に限らず
この日本でもよくあることだ。

生活保護制度に関して
ネット上も含めて喧々囂々の議論になった。
そして法律を改正して
規制を強めることで解決された。

しかしその時に責める側の大部分が
いつそういう状況に陥るかもしれない
庶民であったことは残念だった。

そもそも社会保障制度そのものに
問題があるという話だったはずだ。
継続性が危ぶまれているという根本問題は
そういう局所的問題では解決されない。
(社会保障関係費中での生活保護の割合は
 9%である[平成23年度参議院資料])

問題を矮小化して
何とか対処したという
政府の実績ポイントを稼いだだけ。

ほんの数%レベルのことについて
政府にもマスコミにも踊らされたのだ。

そして社会保障問題は先送りされてゆく。

また東京電力福島第一原発事故も然り。

放射線汚染水処理が中心問題にされているが、
そもそもそんな規模で済む問題ではない。

冷却電源の問題も結局中途半端だし
除染、被災者の補償、原発再開の基準、
規制方法の見直し、代替エネルギー、
送電分離の行方、東電の国有化・・・

数え上げるだけでもキリがないほど
「どうしたらいいかわからない」
状態なのである。

それを政府も東電もわかっているし
国民も大方わかりかけている。

しかし今は「汚染水」をなんとかするという
(敢えて言えば)瑣末な問題だけを
俎上に上げているに過ぎない。

なんという現実逃避であろうか。

そもそもこのような規模の事故に
未だに東京電力という民間企業に
大部分をおまかせしてしまっている政府。
それをとりまく政治家・官僚・お抱え識者。

国民の非常時にも責任を逃れることだけに
苦心している連中こそが、
本当の責めるべき相手ではないだろうか。

やんや喝采されている例のアベノミクスだって
単に政府と財界の手柄になってしまうのは
おかしくないか?

今まで節約してきてじっと耐えた庶民が
ようやく気持が上向きになったことが
推進力のはずだ。

そう、今の政権でなくても起きたこと。

手柄は奪いとり、責任は他所へ転嫁する。
そうやって腹中の本当にやりたいことを
次の選挙までは知らんぷりして着々準備する。

庶民同士がいがみ合っている場合ではない。

司法で違憲状態とされていても
シカトしているような図々しい連中に
憲法さえも好き放題にされそうに
なっていることをもっと自覚しよう。怒ろう。

選ぶ敵を間違えてはいけない。

本当の敵は、
庶民がバラバラになって無力化することを
ひたすら願っているのだから。


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