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zoom RSS 何を残して死ぬか、を考える

<<   作成日時 : 2013/07/05 08:51   >>

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金を残して死ぬ者は下だ。
仕事を残して死ぬ者は中だ。
人を残して死ぬ者は上だ。


医師・政治家であった
後藤新平の言葉。

人生において死んだ後に何を残すか。

この問題の重要性を
どのくらいに考える人生であるか。

結局はそれに尽きるともいえる。

ただ、この言葉は現在
職人とか伝統芸能以外には
あまり意を成さないようにも思えてくる。

金にしろ仕事にしろ、さらに人にしろ、
時代によって価値やレベルや必要とされるスキルが
違ってきている。

かつては人の一生の中での社会の動きは
緩慢であった。

しかし今は違う。

子供時代から今までの間に
パソコンや携帯電話が日常化し
ネットワークで情報が繋がった我々に
次の世代に残す何かを考えることは
もう不可能なのである。

今や、
過去のことに拘っていては
前に進めないのだ。

それなら、もう物質的なものではなく
精神的なもの、文化的なものを残すのか。

それも曖昧模糊で不確かなものだ。
絶対的な価値なんてあるわけがないから。

死んだ後について考えることさえも
「余計なお世話」なんて言われかねない今、
せめて後進に迷惑をかけないことが
精一杯出来ることなのかもしれない。

死は決して目的ではない。
時が来たら死ぬものだ。
誰の死でもそれ自体には意味は無い。

死ぬために生きるなんてことだけは
考えない方がいいだろう。

そう、
何も残さないのが最上ではないか。


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