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zoom RSS 平等と自由を同時に約束する者を疑え

<<   作成日時 : 2013/07/06 09:44   >>

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立法者にしろ、革命家にしろ、
平等と自由を同時に約束する者は、
空想家か、さもなくば詐欺師だ。


ドイツの詩人、小説家である
ゲーテの言葉。

参議院選挙運動真っ只中。

まさに空想家あるいは詐欺師が
跳梁跋扈している。

彼ら彼女らは
「短時間なら多くの人を騙せる」
という信念のもと、指折り数えて
普段下げない頭を下げながら
議員になる日を待っている。

さて、
もともと「平等」と「自由」は
世界が数多くの戦乱や盛衰を経て
手にしたものだった。

それを実現するために
消去法で選ばれた一つの形が
近代民主主義であろう。

しかし、
「平等」と「自由」は
本来共存出来るものなのだろうか。

平等ということであれば、
自分も含めた他人も
自由の制限は必要だろう。

自由ということであれば、
個人の生まれや才覚によって
多少の不平等も生じよう。

それらのいずれをも満たすような
ユートピア的な世界など
これまで存在しただろうか?

この世にあるのは、
平等のために自由を犠牲にした国か
自由のために平等を犠牲にした国だ。

前者は社会主義的であり
後者は資本主義的であると言い換えても良い。

結局は「富をどう分配するか」ということで、
そこに人間の欲望が介在する限り
安定な状態に落ち着くことはないだろう。

そういう中で、
いまだに政治家が約束するのは
「平等」と「自由」の両立である。

当然その約束が守られることは
過去にはないし、永遠にやって来ない。

それでもまだ懲りず従来の仕組みの中で
なんとかしようとしている。

選ばれる側も選ぶ側も怠惰なのである。

しかし、「立候補」である限り
変わる責任は候補者に、よりあるだろう。

「平等」と「自由」のトレードオフ。

それを真剣に説き
スタンスを明確にする人がいるならば
まだ希望を持って一票を投じるられるのだが。


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