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zoom RSS ヒトの苦労がわからない人たち

<<   作成日時 : 2015/04/28 16:22   >>

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あいつは三塁の上で生まれた

2015年4月28日の東京新聞の社説で紹介された言葉。
アメリカで、政治家に関する痛烈な批判に使われるとのこと。

ジョージ・ブッシュ大統領に対してよく使われたようだ。

意味は、
裕福な家に生まれ甘やかされて育ち、(そのおかげで)
たやすく地位や名誉を獲得できた奴、ということだ。

英語の原文ではとちょっと尾ひれがつく。

He was born on third base and thought he hit a triple.

逐語訳すれば、
彼は三塁上で生まれて、
自分では三塁打を打ったと思っている、
ということ。

彼らは自分には実力があると思い込んでいるのである。

”そうでない”人はどうするか。

懸命に練習を重ねてレギュラーになり
打席に立ってヒットを打ち
塁を一つ一つ進んでやっと三塁に至る。

時間もかかり、肉体・精神的にも負担をかけて
しかるべき立場への切符をようやく手にする。

それだけに、
世の中の仕組みや矛盾、問題点が身に沁み、
庶民の気持ちなどを慮りながら
自分自身の考えを醸成し成熟させることが出来る。

さて、ここまで来れば、
「三塁の上で生まれた人」とは
日本では主にどういう人たちを指すかがわかってくる。

そう、世襲政治家である。

そのような人たちが国のトップに立ち国を動かしている。
この傾向は強くなるばかりだ。

彼ら彼女らに国民の気持ちなんてわかるはずはないし、
そもそもそんなことを意識することすらないだろう。

だから民意を汲み取るとか論議するのではなくて、
民を教化し引きずり回すようなことが平気でできる。

日本の政治は安定してきたと言われるが、
何のことはない、
硬直した封建的社会に逆行しているだけではないか。

そんな中で、投票率が低いのは
国民もさすがに呆れて白けてしまったことがあるだろう。

それでは何の解決にもならないのだが、
政治家社会の中でそれを解決する動機が無い以上、
我々は指をくわえて、されるがままなのだ。

日本の民主主義自体がまず幻想であると認識してから
その前提で考え行動していくしかないだろう。

だが・・・
一般庶民も打席に立たせてもらえるのは
一体いつになるのだろうか?


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