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zoom RSS 友人をもつということ

<<   作成日時 : 2006/01/30 19:49   >>

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「友人とは、夜中の十二時に、
 自動車のトランクに死体を入れて持ってきて、
 どうしようかと言ったとき、
 黙って話に乗ってくれる人だ」


ユング派の分析家 アドルフ・グッゲンビュールが
友情について問うた時の、祖父の答えだという。

厳しい。

夜中に訪ねた友に応対することだけでも、
抵抗感は否めないが、
加えてトランクの中に「死体」である。

一言では説明出来るわけもない
事情を背負って、
他でもない自分を頼ってきた友。

これまでの友への信用だけを
唯一の信頼の宛として
黙って話を受け止めることが出来るか。

「友」と「知り合い」、そして「遊び仲間」を分けるものは、
何だろうか。

先の言葉がヒントになるかもしれない。

そう、
この厳しさへの覚悟を持てるかどうかの
自分自身の問題なのである。


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
友人に関する何ともユニークな比喩ですね。元海兵の老人に聞いた「戦時下の友情」に、これに近いものを感じます。また若いときに可愛がってくれたヤクザにもその様なものがあった気がします。私はそれほどの覚悟を持ったことはなく、死体を見たら即逃げそうです。(笑)
又三郎
2006/01/31 19:15
コメントありがとさんです。
日常性とはかけ離れたところにみる、男の意気地みたいなものもありますよね。
とはいえ、意地っ張りの江戸っ子でも、このシチュエーションでは逃げ出すかな!?
言の葉ブログ
2006/01/31 22:42

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