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<<   作成日時 : 2006/05/27 16:53   >>

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人の作る組織にとって、
言われたことしか実行しない部下は
役に立たないどころか、組織の命取りになる。
こういうタイプの人間が増えれば増えるほど、
その組織は発展していく力を失っていく。


サッカー日本代表監督 ジーコの言葉から。

今、
サッカー日本代表は戦いの地であるドイツにいる。
今度日本の地に立つときには
それぞれどんな思いを持って帰ることになるのか、
我々はどんな思いで迎えることになるのか、
今はもう言うまい。

厳しいといわれる予選ブロックの中で、
選りすぐられた日本の男たちが
どんな戦いをしてくれるのか、
興味は尽きない。

さて、
先のジーコの言葉である。

まさに
今の我々に
冷や水を浴びせかける言葉ではないだろうか。

ここ数年のうちに
過酷な競争の海へ突き落とされた
日本の様々な組織が
身に沁みて感じていることは何か。

それは次のような組織人が増えたことだ。
「言われたこと以外はしない」
「責任は上にとらせ、苦労は下に振る」
「失敗する可能性があることはやらない」
「組織的に正しいかどうかだけで皆で判断する」
「目の前の仕事だけこなす」
 ・・・

確かに仕事らしいことはなにか一所懸命にやっている。
しかし
それは同じところをぐるぐる回っているだけで、
一年経っても立ち位置は変わらない。

効率を追求しようと管理を強めれば強めるほど、
人は行動目的を矮小化してしまうのだ。

それに気づくのが
この国の偉いお方たちは
少々遅かったのではないか。

そして組織の中の我々も
良識派ぶって見栄を張りすぎた。
巨大化してしまった「自我」が
知らない間に浸食されていることに
鈍感になっている。

サッカーで
受け取ったパスを
そのまま同じ味方の人間に同じコースと強さで
返す選手はいない。
逆サイドへ展開し、フェイントで相手を幻惑させ、
ボレー、トゥキック、ヘディングなど
あらゆる変化を駆使して
ゴールへの道のりを切り拓いてゆく。

天才プレーヤー ヨハン・クライフは言った。

「美しく敗れる事を恥と思うな、無様に勝つことを恥と思え。」
と。

そう、
トータルフットボールこそ
我々も実社会で目指すべきなのではないか。


Number DVD サッカー世紀の名勝負 オランダ VS ブラジル FIFA ワールドカップ 1974
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
私はこの10年、仕事場や家庭でひとりトータルフットボールのような状態でした。先日、数年ぶりにタクシーに乗って・・他人に運転させてふんぞり返る・・何とも心地よいものでした。しかしコレを続けると、田舎者の私には自我の「巨大化」「硬直化」が起きることは間違いなさそうです。(笑)
又三郎
2006/05/28 10:45
自分の視界を狭めれば狭めるほど、上だの下だの富だの貧だのにこだわってしまうのが人間の性のようです。
たまには高い山やビルにでものぼって、視野を矯正するのも必要かもしれません。
本当は宇宙から地球を眺めるのが一番かもしれませんがまだまだムリですかね(笑)。
言の葉ブログ
2006/05/28 18:46

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