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<<   作成日時 : 2007/11/25 14:31   >>

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行動は
いつも幸せをもたらすものではないが、
行動なくしては幸せはない。


イギリスの政治家
ベンジャミン・ディズレーリ  の言葉。

ちょっと遠回りな話になるのをご容赦。

テレビでスポーツ番組を漠然と見ていて
思いついたことがある。

日本人(特に年配の方)が
比較的好きな競技というのは、
攻撃側と守備側がわかりやすく区分けされて
交代で順番が回ってくるものと、
基本的に単独競技であるものとの
2種類ではないかということだ。

例えば、野球、テニス、バレーボール、
バドミントン、卓球などは前者だし、
ゴルフ、マラソン、体操、フィギュアスケート、
シンクロナイズドスイミングなどは後者だろう。

そこでは、
攻める側守る側の位置づけが明確で、
決まったプレーヤーの一挙一動に集中することが出来る。
見る方も視線が定まって気が楽だ。

一方、サッカー、ラグビー、
バスケットボール、アイスホッケーなどは、
攻撃と守備が頻繁に入れ替わり、
敵味方は混然として動くため、
どこで流れが変わるかがわかりにくい。
見る方も広い視界で目を凝らし続けることになる。
緊張させられる。

こういった競技の緊張感や流動感、浮動感に
特に古いタイプの日本人は
まだ不慣れなのではないかと思うのだ。

異論も多いこととは思うがもう少しお付き合いを。

つまり言いたいことは、
我々日本人の年配層が、
敵味方がよくわからない状態、あるいは
誰がメインプレーヤーなのかがわからない状態への
対応力が弱いことが
昨今の政治や外交の世界の未解決問題に
表れているように思えてならないということだ。

衆議院と参議院のねじれ現象の中で、
テロ特措法等をはじめとして立法機能が麻痺し、
密室会議や党首討論など
実効がないことで国会会期を浪費していることは、
自民党一党支配が長過ぎた後遺症で、
対等な野党が存在する場合の問題解決法が
わからない「思考停止」状態に見える。

六カ国協議の中で、
次第に北朝鮮寄りになるアメリカに対して
追いすがってお願いすることしか
拉致問題解決の糸口が見えないのも、
未だに自国の位置づけを自国で決められない
日本の外交の「無為無策」ぶりが見えている。

政治家も政府も
ジャパニーズスマイルでのノーガード戦法や
相手の攻撃を待つクロスカウンター戦法など、
常に後手のやり方ばかりを続けてきた中で
先手の打ち方を忘れてしまったのではないか。

敵味方が明確な娯楽時代劇のような
単純な問題はもはや現実ではあり得ないことを
もっと自覚するべきだ。

いくら待っても出番は回ってこない。
自分の出番は自分の手で掴むしかない。
先手で解決法を提示しない限り、
突然鳶に油揚をさらわれることにもなりかねない。

まず「行動」する。先手を打つ。
当然そこには責任を伴うが、
そのプレッシャーに耐えるタフさが
これからのこの国には必要だと思う。


日本外交はなぜ朝鮮半島に弱いのか
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