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zoom RSS 深紅の優勝旗、沖縄へ 〜 興南高校優勝を祝す

<<   作成日時 : 2010/08/22 10:26   >>

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敗れていったチームから多くのことを学んだ。
いつ沖縄が優勝できるのか、
と思ったこともある。
9回は、これまでの歴史が思い出されて、
試合のことはほとんど目に入らなかった。


第92回全国高校野球選手権大会で
見事に春夏連覇を達成した
興南高等学校の監督である
我喜屋優氏の談話から。

普段は高校野球はあまり見ないのだが
昨日の決勝戦は、テレビで全てを見、
喜び、感動した。
沖縄代表は既に春は優勝しているが、
夏はまだしていなかった。
その歴史的瞬間を見られるような気がして
試合開始の午後1時を待った。

試合は興南高校の圧勝。
試合後スタンドにこだました
興南応援席のバンザイの声、そして
ウェーブが球場全体へ・・・

胸が熱くなった。

アメリカ統治下にあるときは
パスポートを持って参加し、
外国であるために
甲子園の土を持ち帰ることも
許されなかった歴史。

我喜屋氏が初めて甲子園を訪れたのは、
興南高校の1年生だった66年夏。
その時は選手ではなく雑用係として帯同。
パスポートを手に船と寝台列車で
”37時間”かけて到着したという。

距離的にだけではなく、
時間的にも歴史的にも遠かった時代。

「夏に勝てない沖縄」と言われたが、
体格的に不利な点も少しはあったようだ。
民族的な要因があったのか・・・
それはよくわからない。

ただ「夏の扉」は平成の世まで
なぜかずっと閉じたままであった。

しかしついに重い扉は開かれた。

深紅の優勝旗は
初めて沖縄の地へ渡ってゆく。
チームを囲む歓喜の声は
”風に乗り 鳥とともに海を渡る”ことだろう。

「敗れたチーム」への思い。
「いつ沖縄が優勝出来るのか」という思い。
そして本土の人間にはわからないだろう
”沖縄”が背負ってきた歴史への思い。

それらが凝縮された監督の言葉は
ひたすら強く深く重く胸に沁みてくる。

今回の劇的な優勝は、
我々はもっと沖縄に関心をもつべきだという
天の声かもしれない。

過去はやり直せないが
未来はいくらでも変えてゆくことが出来る。

未来への希望を開いてくれた興南ナインに
心から「おめでとう」の言葉を贈りたい。



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田尻 賢誉
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夏の甲子園!!興南優勝おめでとう♪
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2010/08/22 14:25

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